イングリッシュローズ
   English Rose


バター カップ
Butter Cup
      

系統=ER(イングリッシュローズ)
咲き方=四季咲き
樹形=シュラブ
香り=微香
作出年=1998年 David Austin(イギリス)  













黄花のイングリッシュローズではグラハムトーマスが有名ですが、このバターカップはグラハムトーマスのような鮮やかな黄色ではないものの、清楚で少し落ち着きのある黄色を呈します。花の大きさも10cm前後の中輪で、花弁数がさほど多くない半八重咲きの花姿も、そのやさしげな雰囲気に一役買っています。

上の画像がちょうどその時期なのですが、うっすらと花芯が見えるくらいのときに見せる透明感のある黄色・・・この色が私の感じるこのバラの一番の魅力です。また開花から散るまでに見せる色合いの変化もなかなか楽しいものです。

咲き始めは比較的はっきりとした黄色を呈しますが、開くにつれて透明感のある黄色へと変わり、花が開ききるころには白っぽくなります。温度の高いときは、散る間際の花はほとんど白色といえるくらいになります。まあ、この時期になるとそんなにきれいでもないと思いますので、体力温存の意味も込めて早めに切ってもいいと思います。

上の画像では一輪しか見えませんが、実際は5〜6輪からなる房咲きです。
本によっては花首が少し垂れ下がると書いてありましたが、店にある株は花茎はしっかりしていてまっすぐ天を仰ぎ見ています。なんででしょうね?
バターカップが載っている本というのがあまりないので比較できません。

なお、花の咲きっぷりはかなり良く、一度咲いてから次ぎ咲くまでの間が短いため、期待以上に何度でも花を楽しめます。また横に植えているアンプルールドゥマロックがうどんこ病はでるはチュウレンジバチはくるはでえらいめにあっているなかでも、あまり影響を受けてないようでしたので、病害虫にも比較的強いようです。初めての方にはちょっとお勧めだったりします。




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